国をつなぐ絵本を目指して
昨日、地域活動でお世話になっているグローカルみたかの角間さんのお宅で、絵本作りの初打ち合わせ兼鍋パーティーを開催しました。
ICUは留学生が多いです。それも多国籍。
留学生の生まれ育った国がどういうところなのか?
みんな素晴らしい場所で、素晴らしい思い出があります。
それを表現する一つの手法が絵本です。
三鷹市には「星と森と絵本の家」という古民家を利用した子どもたちの教育に力を入れている施設があります。
そこでは3~5歳の子どもたちに絵本の読み聞かせもしていて、大変好評です。
それならば私たちも子どもたちに楽しんでもらえるように、私たちの国や様々な文化を紹介できたらいいなあという思いから生み出された、
“Let’s Create a Picture Book Bridging Different Cultures”
という、今回の企画。
ミドルベリー大学日本校からは主催の一人となった私と、当学生のシェーン・ヒリさんが参加しています。
また、フィリピン、アルメニア、リトアニア出身の方々が参加しており、大きい国から小さい国まで網羅した大変ユニークなものになりそうです。
テーブルの上に置かれたお菓子を食べるのを忘れるほど絵本製作に向けて熱くディスカッションし、素晴らしい意見がたくさん出ました!
そして始まる鍋パーティー。
やはり同じ釜の飯を食うというのは良いです。
仲間意識が生まれます。
素晴らしい人たちが集まったこの絵本作り。
きっと成功します。
子どもたちの笑顔が飛び出る絵本、楽しく作っていきます!