武蔵野市クリーンセンター見学

「ゴミ」のゆくえ


ミドルベリー大学日本校に在籍する学生たちは、ICUの授業に加えて、日本校オフィスが開講する授業を履修します。
日本校オフィスが開講する授業の一つ、「探検」の授業で扱うテーマの一つは「ゴミとリサイクル」です。

ゴミの分別にはどんな種類があるか、プラスチックごみは本当に「リサイクル」されているのか、まずは記事を読んだり、市のホームページを確認したりして学びます。
そのあとは、いよいよフィールドワークです。

ゴミをゴミ箱に捨てた後、それがどこに行くか、日本に住んでいてもなかなか知る機会はありません。
幸いなことに、武蔵野市のクリーンセンターは一般の人が施設を見学できるようになっているため、学生たちと行ってきました。

武蔵野市のクリーンセンターは一見、美術館と見間違えるほどお洒落な外観です。
クリーンセンターの中も、ぐるりと一周して燃えるゴミがどのように処理されるかを見ることができます。
案内板や動画には英語も併記されているため、漢字が多くて難しい説明も難なく理解することができたようです。

職員の方も、丁寧に説明をしてくださり、よい勉強になりました。

日常的に出す「ゴミ」について、これから意識するきっかけになるといいなあと思います。

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