動き出した2つのプロジェクト

地域活動のプロジェクト始動!


 

 

 

ミドルベリー大学日本校は、今学期の地域活動の授業の一環として、オンライン上でプロジェクトを行います。
また、初の試みとして、サービスラーニングという授業を履修しているICU学生と協働で行うことになりました。

プロジェクトは2グループに分かれて行います。
それぞれミドルベリー大学日本校から2人、ICUから3人で計5人のグループです。

最初のステップはZOOMを使用したオンラインミーティング。
日本、アメリカ、中国からの参加者がいるため、時差の調整が大変!
でも参加者の協力のおかげで、4月中に実現することができました。

全員オンラインでの「はじめまして」のため、緊張している様子でした。
自己紹介、プロジェクトの目的を話した後はLINEの連絡先を交換し、最初のオンラインミーティングを終えました。LINEの連絡先交換を行う際は、コンピューターのカメラを使用して、お互いのQRコードを読み取っていました。参加者が画面に自分のQRコードをかざしている様子は何だか新鮮です。

その後、LINEのやり取りやZOOMを使ったミーティングを経て、5月中旬までにプロジェクトの企画書が提出されました。

グループ1は、バーチャルツアーを企画することになりました。
現在頑張って家にいる三鷹の小学生のために、大学生のお姉さんたちがインターネットを駆使して出身地を案内します。

グループ2は、言語交換のプロジェクトをすることに決定。
アメリカの2つの大学、ICU、それから三鷹の地域から参加者を集めて、お互いが日本語と英語を教え合う言語交換を行うためのシステムを作ります。

少しずつ動き出したプロジェクト。
経過についてはまた後日報告いたします。

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