2019年春、再び笠間へ!!
ミドルベリー大学の大切な活動提携先、笠間市で今年も活動してまいりました。
今回は5人の春学期留学(4月から6月)の学生がお世話になりました。
留学生の視点から、笠間の観光を考える、というテーマのもと今年で4年目を迎えた笠間での活動。
今回も笠間の魅力をたくさん発見してまいりました。特に今回学生が強調していたのは、多くの素敵な方々との出会いです。お店の方にお茶をごちそうになったり、ふらりと入ったカフェで面白い人に出会ったり、と様々な出会いについて語ってくれました。
また、今年は笠間市での初の試みとして、民泊を経験いたしました。
民泊先では一緒にご飯を食べたり、お話をしたり、とても充実した日々を過ごすことができたようです。
学生たちは笠間の魅力を発見したのと同時に、旅行先としての笠間の改善点も発見しました。
例えば、笠間には様々な魅力的な点(焼き物、芸術、カフェ、食べ物、地元の人々、etc.)があるのにも関わらずあまりオンライン上に英語の情報がありません。パンフレットが駅に置かれてはいますが、たいていの外国人観光客は事前に行き先を決めて回るところを決めるため、笠間の駅で降りてパンフレットを見る、ということはあまりしないかもしれません。
そのため、事前に情報を集められるようにオンライン上で笠間の魅力を発信することにしました。その成果物としてGoogle Mapを作成しました。写真と紹介文が入っており、世界中から笠間のことを調べることができるようになっています。
笠間は東京から二時間程度で行けるということもあり、観光地として大きな可能性を秘めています。滞在した学生たちも笠間のことを大変気に入っていました。
学生たちの作成したgoogle mapが今後何らかの形で役にたってくれることを願っています。(MA)
(左上)集合写真、(右上)ウェルズリー大学から来た仲良し2人組