2月もあっという間に過ぎ去り、明日から三月ですね。
2人しかおらず、授業中は少し寂しかった冬学期ですが、無事すべての授業が終了いたしました。
学生は期末試験期間に入ります。
写真は最後の授業日で行った発表です。この日は、来学期書く予定のリサーチペーパーのテーマに関するプレゼンテーションを行いました。
チャンさんは、日本における漢方薬の役割について調べます。病院でボランティアを行っており、チャンさんの専攻が健康学であることからこのテーマに決めたそうです。漢方薬について、医学、文化・伝統、日常生活、企業、国際化の5つの観点から調べていく予定です。
オコーネルさんは日本の少子高齢化についての調査を行います。まだ具体的な焦点は決まっていないそうですが、いくつかの先行研究を読み始めている、とのことでした。
オコーネルさんは三鷹市にある銭湯でボランティア活動をしています。そこにいらっしゃる高齢者の方や介護士の方とお話をしているうちに、このテーマに興味がわいてきた、と話していました。
一人10~15分、という長めのプレゼンテーションでしたが、とても流ちょうに、聞き手のことを考えながら発表することができました。
冬学期もお疲れ様でした。
三月の中旬には次のグループの学生が来日します。また新たなグループと一緒に活動していきましょう!
(MA)