笠間市(茨城県)とミドルベリー大学日本校

歴史と芸術の街、笠間市


笠間市は東京から2時間ほどで行くことのできる、都心に住む人たちにとっての「第二の故郷」です。

魅力1:歴史と食
日本三大稲荷の一つとして全国から多くの方が訪れる「笠間稲荷神社」があります。
風情ある仲見世通りや笠間稲荷門前通り商店街は連日賑わっています。
また稲荷神社にあやかってか「いなり寿司」がご当地グルメとして人気を博しております。
そばやくるみなど、創作意欲溢れたいなり寿司は、笠間へ来たら是非食べていただきたい一品です。
そして実は栗の生産量が日本一!旬である九月から十月にかけては、多くの方が栗を目当てに笠間へ訪れます。
その栗の甘さ、大きさを活かした焼き栗や数々の栗料理はぜひご当地笠間でご堪能下さい。

 

魅力2:自然と芸術
笠間市内を悠然と見下ろす愛宕山は桜の名所でもあり、ハイキングにぴったりです。
山頂付近にはスカイロッジがあり、豊かな自然に囲まれながらログハウスでのんびり宿泊することができます。
ほか、つつじや菊や藤など、季節の花が楽しめるスポットが数多くあるのも魅力。
そんな豊かで美しい自然に惹かれ、笠間市には数多くのアーティストが移り住み、芸術の街として栄えるようになりました。
特に笠間焼は有名で、伝統を受け継ぎながらも自由に作家それぞれの個性を活かしながら数多くの名品が産まれています。


ミドルベリー大学日本校の活動

当校は2016年から毎年3月末に笠間市へ訪問し、留学生がまちを散策したり、まちの人にインタビューをして、笠間の魅力を外国人の視点で探るフィールドワークを行っています。

2018年の活動の様子はこちら
2017年の活動の様子はこちら

市や、地域おこし協力隊・TOKYO笠間学会の方々の積極的な協力のおかげで、毎年有意義な活動ができています。