ミドルベリー大学 日本校へようこそ!
Welcome to Middlebury College school in Japan!
・ミドルベリー大学について
ミドルベリー大学はアメリカ合衆国バーモント州にあるリベラルアーツカレッジ※です。
1800年創立で200年以上の伝統を持ち、山々に囲まれながら開放的で美しい環境のなか勉学に励みます。
全米でも最難関の大学の一つであり、全世界から優秀な学生が集まり、理系、文系問わず様々な分野で活躍しています。
2017年の大学ランキング(U.S. News and World Report)では第4位と、常に全米リベラルーアーツカレッジの上位1%に入っている名門校です。
多くの学生は卒業後、大学院やロースクールへ進学します。
また、外国語教育に力を入れている大学で、多くの学生が外国語を学び、およそ7割もの学生が海外へ留学します。
留学プログラムとしては全世界に16のサイト※があり、ミドルベリー大学日本校もその一つです。
・留学生について
ミドルベリー大学日本校ではミドルベリー大学で学ぶ学生に加え、他大学からも学生を受入れています。
現在までに、ウェルズリー大学、リーハイ大学、ハミルトン大学、ハンプシャー大学、ポモナ大学、テュレーン大学、イェール大学、モントレー大学院の学生がプログラムに参加しています。
ミドルベリー大学日本校の留学プログラムに所属するには、日本語を二年以上学んでいる必要があります。
滞在中は日本語を使用するという言語誓約(Language Pledge)をしており、授業ではもちろんのこと、プライベートな会話でも日本語で話すよう努力しています。
・ミドルベリー大学日本校の特色
ミドルベリー大学日本校は国際基督教大学(以下 ICU)内にあり、留学生たちは豊かな自然に囲まれ、ICUの寮生として暮らしています。
ICUでは、わたしたちのプログラムの授業のほか、学生の専攻分野や日本語レベルに合わせた日本語で開講されている授業も履修します。
ミドルベリー大学日本校の最大の特長は、学内の学びだけでなく、学外での学びを重視しているという点です。
留学生達は、日本各地で行われるフィールドトリップを通して日本の地方の特色や地域が抱える問題点について学んだり、
地域でのインターンシップを通し、自らの特技や興味を活かしてコミュニティーに貢献することを学んでいます。
ぜひ活動紹介ページもご覧ください。
※リベラルアーツカレッジについて
リベラルアーツカレッジはあまり日本では馴染みのない言葉ですが、アメリカでは大学のカテゴリーの一つとして一般的に認知されています。
(アメリカでは大学を総合大学とリベラルアーツカレッジの二つで大別しています)
リベラルアーツカレッジの特徴としては、専攻を決めるタイミングが2年修了時であるということ(日本ではほぼ専攻を決めてから大学に入学します)と、大学院を持たないということです。
また、一般的な大学に比べて学生数が少ないため、教員一人当たりの学生数の割合は少なく、つながりは強くなります。
つまり、個々の能力や特徴に合わせた教育を施しやすくなっているのです。
学生たちは四年の間に様々な分野の授業を履修し、二年目の終わる時期に専攻を選択します。
そのため幅広い専門知識を得た上で、自身の興味のもった分野を多くの視点から研究することができます。
※16のサイトについて
ミドルベリー大学が持つ留学プログラムとして日本のほかに現在、アルゼンチン、ブラジル、カメルーン、チリ、中国、フランス、ドイツ、インド、イタリア、ヨルダン、モロッコ、ロシア、スペイン、イギリス、ウルグアイがあります。